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ビックカメラのポイントカードに、Suica機能が付いたカード。
海外旅行にはこのカードと別でもう1枚旅行保険付帯のカードを用意すれば○
年会費 | 477円+税(初年度無料) |
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国際ブランド | VISA/JCB |
ビックカメラSuica(スイカ)カードのメリット
一度の利用でビックポイントとビューサンクスポイントがそれぞれ付くので、ポイント還元率は実質1%とお得感があるカードです。
ビックカメラでのカード利用で、10%相当のビックポイントボーナスがもらえます。
さらに、チャージしたSuicaで支払いなら、11.5%相当のポイントがもらえます。
ビックカメラを良く利用する人や、結婚や引越し等で大型家電の買い換え等を検討している人には、ぜひおすすめしたいカードです。
海外旅行にはこのカード以外にもう1枚持って行くのがおすすめ
しかし海外旅行保険の面では、お得感はありません。
自動付帯なのは魅力的ですが、補償内容が薄く、とても安心できるとは言えないものです。
補償内容を、当サイトでおすすめしている年会費無料の究極旅行保険カードと比較してみました。
ビックカメラSuicaカード | 究極旅行保険カード | |
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事故死亡・後遺症 | 500万円 | 2,000万円 |
傷害・疾病治療 | 50万円 | 200万円 |
携行品損害 | なし | 20万円 |
救援者費用 | なし | 200万円 |
賠償責任 | なし | 2,000万円 |
表を見れば分かるとおり、全ての項目でビックカメラSuicaカードが大きく劣っています。
事故死亡・後遺症や賠償責任は、確率的にリスクが少ないので良いとしても、問題なのは傷害・疾病治療と携行品損害です。
海外旅行保険の利用割合が高いのはこの二つの項目ですから、ここがしっかり補償されなければ安心は出来ません。
海外での治療費事情は日本と大きく違い、救急車に乗るにもお金が掛かります。
また、治療そのものも高額になることが多いです。盲腸で200万近くかかった、という話も聞いたことがあります。
保険などで支払いを保証できないと、治療さえしてもらえないということもありえます。
そうしたことを考えると、ビックカメラSuicaカードの50万円だけでは、補償額としては不安です。
また、携行品損害の補償がないのも心配です。
携行品損害は、たとえばカメラを落としてしまったとか、スリにあった時などに使います。
国内でならあまり無い状況ですが、旅先ではグッとリスクが上がるものですから、しっかりと備えておきたいところです。
そうした補償額等、不足している部分については、他のカードで補うことができます。
傷害・疾病治療や携行品損害などの補償額は、複数のカードの保険を合算できるので、他に補償のしっかりしたカードを持っておくと安心です。