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三井住友カードから発行されている、Amazon公式のゴールドカード。
空港ラウンジ利用や海外旅行保険などゴールドカードの標準的なサービス付きで、年会費の割引もあるコストパフォーマンスに優れたカード。
しかし海外旅行保険を目的に考えると必ずしもベストな1枚ではありません
国際ブランド | VISA/MasterCard |
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Amazon Master Cardゴールドのメリット
一般カードであるAmazon Master Cardクラシックに比べ、Amazonの利用でのポイント還元率がアップしているAmazon Master Cardゴールド。
国内空港ラウンジの利用や旅行保険といった、一般的なゴールドカードのサービスも付いています。
大きな特徴は、年会費3,900円のAmazonプライムに無料で入会できる点です。
Amazonプライムは日時指定配送やお急ぎ便の無料利用や、会員限定先行タイムセールなど、Amazonの様々なサービスが受けられます。
Amazonを良く使うなら魅力的なサービスです。
また、条件をクリアすることで年会費を最大4,000円まで下げることが可能です。
Amazonプライムと合わせればかなりコストパフォーマンスに優れたカードと言えます。
海外旅行保険も安心の補償内容
さて、肝心の海外旅行保険の内容を見てみましょう。
年会費1万円の「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス」と比較しています。
Amazon MasterCardゴールド | セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス | |
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年会費 | 10,000円 | 10,000円(初年度無料) |
傷害・疾病治療 | 300万円 | 300万円 |
傷害・疾病治療(家族) | 200万円 | 300万円 |
携行品損害 | 50万円 | 30万円 |
携行品損害(家族) | 50万円 | 30万円 |
空港ラウンジ | 国内 | 国内/ハワイ |
その他 | ●航空機遅延補償(国内) ●手荷物遅延補償(国内) |
●航空機遅延補償(海外) ●手荷物遅延補償 ●手荷物無料宅配 |
同じ年会費としてみると、家族の傷害・疾病補償額やもろもろのサービスなど、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスとは多少の差があります。
しかし、年会費割引を考えるとAmazon Master Cardゴールドも十分選択肢に入る充実度です。
それもそのはず、当サイトでおすすめしているカードのひとつ「三井住友VISAゴールド」と同等の補償内容なのです。
それでもなぜAmazon Master Cardゴールドは「ベストではない」かというと、コストパフォーマンスでは三井住友VISAゴールドがより優れているからです。
まず、Amazon Master Cardゴールドは、初年度は必ず10,000円の年会費がかかります。
三井住友VISAゴールドなら、ネット申し込みで初年会費が無料になります。
次年度はどちらも年会費は4,000円にできますが、初年度のコストには1年分以上の差が出るわけです。
海外旅行保険を目的とし、コスト面からAmazon Master Cardゴールドを選択肢とするならば、三井住友VISAゴールドを選ぶのが賢い選択と言えます。
家族特約付きのおすすめゴールドカードについては下記に詳しくまとめています。