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イオンカードは、イオンでのお買い物でのポイント還元率が高く、イオン利用者にはお得なカード!ですが、海外保険は付帯していないので注意です!

年会費 無料
国際ブランド VISA/MASTER/JCB

イオンカードのメリット

全国のイオンやビブレ、マックスバリュなどで毎日お買い物する人はぜひ必携したいカード。
毎月20日、30日の「お客さま感謝デー」は5%OFFに。
またポイントも貯まりやすく、イオン系のショップでの利用でポイント2倍、毎月10日の「AEONCARD Wポイントデー」なら、ポイント2倍に。
日々のお買い物がほとんどイオン系のスーパー、という方なら持つべきカードではないでしょうか。

海外旅行保険付きを選ぶなら、イオンSuicaカードかゴールドカード

しかし、残念ながら、イオンカードには海外保険が付いていません。
以前はついていたようですが…いつの間にかなくなってしまいました。

その代わり新しくできたイオンSuicaカードでしたら、海外保険が付帯しています。
こちらも年会費無料です。ただ、それほど補償内容はよくありません。

また同じく年間費無料のゴールドカードなら海外保険がついていますが、ゴールドカードは年間100万円以上の使用がないと作れません。

  イオンSuica イオンゴールド 究極旅行保険カード
事故死亡・後遺症 500万 5,000万円 2,000万円
傷害・疾病治療 50万 300万円 200万円
携行品損害 なし 30万円 20万円
救援者費用 なし 200万円 200万円
賠償責任 なし 3,000万円 2,000万円

発生する確率と必要になる金額で考えると、最も重要なのは「傷害・疾病治療費用」で、その保障金額を比べるとイオンSuicaカードでは十分安心できる費用額ではありません。海外では盲腸でも130万円かかる、という話があるくらいですから。やはり、100万以上の補償は欲しいところです。

ただイオンSuicaカードも、携帯しても意味がない、ということはなく、治療費用などの保障金額は、カードが2枚あれば合算できるため、年会費無料のカードを追加で持っておけば、補償内容についても多少安心できます。

もしイオンカードをよく利用するようであれば、ゴールドを作ればさらに安心ですね。
ただ、疾病が100万と、一番必要となるであろう補償内容がちょっと物足りないのと、補償期間が1ヵ月と短いので(他はだいたい3か月)、無料カードのなかではゴールドでもそれほど手堅い補償内容ではないと言えます。

イオンカードはどれも保険目的で作るにはちょっと頼りないカードかもしれません。
あくまでイオンでのお買い物を楽しむカード、と思ったほうが良いですね。

 

icon-chevron-circle-right「年会費無料」の海外旅行保険付きカード ベスト4