カンボジアで発熱と湿疹。親身な保険会社の対応に感謝｜海外旅行保険の口コミ

kukioさん（男性／40歳）の海外旅行保険体験レポート

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夜から段々心臓が重くなってきて、体中に赤い小さな湿疹ができてきました。

熱も出てきましたし、鳥インフルエンザも流行っていた頃でしたから、これは大変だと思い慌てました。
病院にかかる前に保険会社に電話で連絡しました。

こちらから電話をかけましたが、親切にすぐに折り返してくれるとのことで電話番号を尋ねられました。
何分と待たずにすぐ、かけ直してくれました。

保険番号や氏名、年齢、日本出国日、希望するカンボジア内の病院名等を尋ねられました。

出国日など日本との確認が取れたら連絡をくれるとのことでした。
日本と確認をとるなんて大変な時間がかかるのかと思いきや、小1時間くらい経って電話が鳴りました。

再度保険会社からの連絡で、確認が取れたのでキャッシュレスでokとのことでした。

急いで病院に行って診察してもらいました。
保険会社のほうからは、親切にも前もって、「キャッシュレスでokですが、病院側から払うように言われることがあります。でも払わないでください。払った場合、保険から降りないことがあります」、と注意されていました。

案の状、病院側からは支払うように要求されました。
そこで、保険会社へもう一度、病院から電話をしてもらい双方で話し合ってもらいました。

あーだこーだと看護師側は言っていましたが、結局支払わずに済みました。
病院には日本人の先生もいたのですが、患者さんの病気の状態を診るだけで、経理関係にはかかわっていない風でした。

看護師さんたちも又あまり保険というものを知らないようで、独自のやり方でやろうとしてましたので保険会社に連絡して正解でした。

保険に入っていて大変心強く感じた場面でした。

血液検査だけだったと思いますが、3万円くらいの病院代でした。
交通費は片道３ドルくらいだったと思います。

帰国後、保険会社に連絡すると、すぐに請求用紙が送られてきました。
記入して送り返して、割りとすぐに振り込まれました。何週間も待たされなかったと記憶しています。

この時の病気も何日か寝込んだあと、元気になりましたので、一回だけの通院で終わりました。