子供が高熱で現地の病院へ｜海外旅行保険の口コミ

のりさん さん（男性／50歳）の海外旅行保険体験レポート

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妻と中学校３年と１年の子供二人でマレーシアのペナン島へ家族旅行に出かけた時の話です。
初日から好天に恵まれ、マリンスポーツやプール等での遊びを堪能して、夕方、ホテルでの食事も終わり、部屋に戻ってくると、下の息子の顔が真っ赤でした。

最初日焼けのせいかなと思っていたのですが、念のため、額に手を当てるとかなり熱いのです。
体温計を持参していたので、測ったところ、３９度程の熱がありました。すぐに体を冷やして、解熱剤を飲ませましたが、なかなか熱が下がらず、顔色も悪くなったので、ホテルの日本語スタッフの方を呼んで、お医者さんの来てもらえないかお願いし、調べてもらったのですが、生憎、近くの病院の診察時間が過ぎてしまっていたので、翌日まで様子を見ることにしました。

翌朝、タクシーを呼び、病院の名前を告げると、タクシーの運転手の方も心配していただき、病院に到着してからも窓口に声を掛けていただいて、そのお蔭でスムーズに受付を済ませることができました。ただ、病院に日本語の話せる方がおられなかったので、病状の説明に苦労しました。

何とか点滴を打ってもらって、熱は下がってき、息子も少し元気になってきたので、胸を撫で下ろしました。
医療保険の事が心配でしたが、前日の保険会社の方に電話をして、手続の説明を受けていたので、安心して会計もすませることができました。

備えあれば憂いなし。海外旅行は何が起こるのか分かりません。事前にきちんと保険に入っておいた方が絶対に安心できるとその時に確信しました。

それ以降、海外旅行の際には必ず何らかの保険には入るように心掛けています。又、現地にスタッフが常駐されているような保険であれば、尚更安心できると思います。

特にこの旅行の時は、色々と電話で聞いたのですが、目の前でもし、スタッフの方がおられたら、どんなに心強い存在であっただろうと今でも思いますから、保険料が少々高くなっても安心ができて、迅速に対応できる保険会社を選択する必要だあると思いました。