一時帰国中でも補償される海外旅行保険｜海外旅行保険の口コミ

アンさん（女性／33歳）の海外旅行保険体験レポート

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１年半に渡る海外旅行、当時外国に住んでいた彼氏に会うために１年半、オーストラリアに滞在することになりました。

１年半丸々、海外旅行保険に加入していました。死亡保障は少なめで、病気やケガ、賠償などが中心となっているプランに加入しました。
オーストラリア滞在中はまったくといっていいほど、事故やケガにも合わなかったのですが、保険が残り２ヶ月ほどになった時に日本に一時帰国しました。

その時です。

急な気候の変化なのか、着いて翌日に急性胃腸炎に。そして取り留めもなく襲ってくる重度のパニック感。
しかし、日本の健康保険は抜いてしまっているので病院にも実費で行くことに。
過去体験したことのない胃の痛みと体調不良で「胃カメラ」や「血液検査」や「カウンセリング」実費分はどんどん嵩みました。

診断は「急性胃腸炎」と「パニック症状」。

結局一時帰国はまったく楽しめなかったのですが、加入していた保険に「一時帰国特約」というものが付いているのに気がつきました。
海外長期旅行者が一時帰国中の分もカバーしてもらえるというものでした。

領収書やパスポートのコピーなどをすべてコピーし、請求書を記入して郵送すると数週間で実費で払った医療費が約3万円、すべて支払われていました。

そしてオーストラリアに戻りました。

残り約１ヶ月になった保険ですが、その後、永住権などを申請の予定ができたため、保険の延長はせず。オーストラリアに戻ってからも体調はすぐれず、それから何度も病院に行くことになりました。

しかし、保険の有効期限、切れていても「その病気が発症した日から１年間」は保障してもらえる規約があるらしく、それからしばらく、カウンセリング等、現地の病院に通うことになりましたがそこは「キャッシュレスOK」の病院だったので、実質いくら掛かっていたのかは不明です。
現地の病院は一回行くと１万円ほどかかる高額なものなのでとても助かりました。

この保険金支払いに対して苦労した事は特にありません。

１年半の保険でしたが、最初の１年数ヶ月はまったく利用していなかったので、加入しなくてもよかったかな、とも思いましたが、結果、最後の数ヶ月で病気が発生。

そこから１年間有効だったので、結局加入していてよかったと思いました。
現地の病院は一回行くと１万円ほどかかる高額なものなので、とても助かりました。

保険に入らないで旅行する人もいると思います。
保険は使用しなかったらトラブルが無いという事なので旅行としては大成功ですよね。
でも旅行最終日に万が一何かあるかもしれないですよ。入っていて安心。それが保険ですよね。