あめりあさん(女性/35歳)の海外旅行保険体験レポート

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旅行先 アメリカ
旅行時期 2010年1月
加入保険 三井住友VISAカード付帯の海外旅行傷害保険
補償金額 10万円

 

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アメリカに短期で留学した際、友達とカフェに行きました。
その際、自分が座っていた椅子のすぐ横にかばんを置いていたのですが、知らないうちに盗まれてしまいました。

短期留学だったため、かばんの中身は勉強道具だけではなく、その日に限ってなぜかパスポート。

その次の週に旅行にいくつもりだったので、旅行会社にお金を払おうと、準備していた現金10万円ほども入っていました。

クレジット会社の海外旅行保険会社に連絡すると警察に行き、証明書をもらい、書類に記載して送れ、とのことでした。

当時私は大学生。担当のかたが、とっても感じが悪く、「どうせ大学生でしょ?」と変な風に疑われました。

現金がかばんに入っていたことは、いわゆる自己申告になるようで、私は疑われたようです。
盗難にあったという事実だけでショックだったのに、その仕打ち、本当に悲しくなりました。

結局、書類をそろえ、提出したものの内容は、盗まれた現金分だけではなく、かばん代(ブランド物だったので)、パスポートの再発行代もでました。

細かく記載すると、財布もブランドものだったのですが、申告しなかったので支払われませんでしたが、一番大きい現金分だけでも戻ってきて、本当にありがたかったです。

適当に作ったクレジットカードにまさか海外旅行傷害保険がついているなんて、カードを作ったときにもらった小さな字だらけの約款には書いてあったのでしょうが、読みもせず廃棄してしまったくらいです。

本当にありがたかったです。

担当者の対応は悪かったのですが、そんなわがままを言っている場合ではないほど、本当に落ち込んでしまいました。

自分の国ではない海外で、そういう被害にあうというのは精神的にかなりのダメージになります。

それ以来、海外旅行に行くときはかならず保険を確認しています。
クレジットカード付帯の保険でなくても、空港で安く加入できる保険はあります。

安心料としてぜひぜひ、加入すべきだと思います。

もし何かあれば、楽しいはずである旅行が、すべて悲しい思い出の旅行になりますよ。

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