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海外旅行保険に入るのを忘れてた、というときに助けてくれるのが空港の自動販売機で加入できる保険。
中にはいつも空港の窓口を使っている、という方もいるかもしれませんね。
成田でも羽田でも空港で入れるのが便利ですが、その内容はどうなのでしょうか?
空港加入型のメリット
空港で加入できる保険のメリットは、なにより出発直前にも加入できる利便性です。うっかり忘れていた場合には大きな救いになります。
このタイプの保険は、自販機型と窓口型があり、旅慣れた方・保険の知識がある程度ある方は自販機型が楽でしょう。
知識がない方でも、窓口で相談して加入すれば心配ありません。良く説明を聞いて保険を選びましょう。
空港加入型のデメリット
しかし、直前に加入できるということは逆に、直前にしか加入できないということです。
カード付帯保険や事前加入型のように、自分にあったものを吟味するだけの時間はないと言えますし、自分にあったプラン内容にカスタマイズすることもできません。
そして保険のプラン自体がそれほど多く揃っていません。
そのため、十分な内容の保険を選べていなかったり、余計な補償がセットで付いてきて保険料が高い、といったデメリットがあります。
また、カード付帯保険や事前加入型の多くが、家を出たところから補償を受けられるのに対し、空港加入型は空港に着くまでのことはカバーできません。
空港に着いて初めて保険に加入するので当然のことですが、空港に向かう電車やタクシーで事故にあった場合など、どうすることもできないのです。
以上を見てみると、事前に保険の用意をしていた方が安心ですし、楽しい旅行を気分も軽く始められるでしょう。
少なくとも、わざわざ空港加入型の保険を選ぶ必要はありません。
事前に手続きするのが面倒だったり、忘れていて空港加入型保険を利用する人は、保険が自動付帯の究極クレジットカードを数枚持っておくのがおすすめです。