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クレジットカードを持っているだけで付いてくる海外旅行保険を活用すれば、トラブルにしっかり備えて保険料を無料にすることができます。
加入する保険とクレジットカードの保険は、補償内容やコストにどれぐらいの差があり、カードだけで同等の補償額にするには何枚合算すればよいのでしょうか。
旅行代理店大手のJTBとH.I.S.の保険と、究極カードの付帯帯保険を実際に比較してみました。
補償内容比較の条件
ヨーロッパ7日間、1人で保険に加入した想定で比較しています。クレカ保険を合算した補償額が、旅行会社の保険のどちらかに並ぶか超えたところで、黄色の印を付けています。
旅行会社の保険
JTBで取り扱っているJI保険会社、H.I.S.で取り扱っているHS保険会社の保険プランの中で、それぞれ最安のプランを選びました。
店頭で聞いてみたところ、H.I.S.ではこの最安プランが、ダントツの一番人気だそうです。
クレカの保険
究極の旅行保険付きカード(年会費無料)の組み合わせ(1枚、3枚、4枚)で補償額で比較しました。
(傷害治療が高いなどの違いがあるEPOSカードは抜きにして、わかりやすくしています)
旅行会社の保険では、治療費と救援者費用を合わせて保険金が設定されるのに対して、クレカの保険では治療費200万円と救援者費用200万円という感じで、それぞれに保険金が設定されるという違いがあります。
そこで、クレカ保険は治療費用と救援者費用の金額を足して比較しています。
旅行会社の保険とクレカ保険の比較表(個人)
比較した結果を表にして、ポイントをまとめました。
有料海外保険 | カード付帯海外保険 (究極カードの枚数) |
||||
---|---|---|---|---|---|
プラン | JTB 7日間 |
H.I.S. V01 |
1枚 | 3枚 | 4枚 |
コスト | 7,000円 | 5,390円 | 無料 | 無料 | 無料 |
治療費・ 救援者費用 |
1,500万円 | 1,000万円 | 400万円 治200救200 |
1,200万円 治600救600 |
1,600万円 治800救800 |
携行品損害 | 30万円 | 30万円 | 20万円 | 60万円 | 80万円 |
事故死亡・ 後遺症 |
2,500万円 | 1,000万円 | 2,000万円 | 2,000万円 | 2,000万円 |
疾病死亡 | 810万円 | 1,000万円 | なし | なし | なし |
損害賠償 | 1億円 | 1億円 | 2,000万円 | 6,000万円 | 8,000万円 |
究極カード3枚合算で補償内容はほぼ同等に
特に注目するべきなのは、発生する可能性が比較的高い治療費・救援者費用と携行品損害の補償額です。
比較の結果、どちらもカード3枚合算(携行品損害は2枚合算)で、有料の保険と同等以上の補償額となっています。
コスト面ではもちろんカード保険
決定的に違うのはコストです。7日間の旅行で、補償額が高めのJTBは7,000円、H.I.S.でも5,000円以上のコストがかかります。
それに対して、究極カード付帯の保険は年会費無料なので、0円です。
今回の比較では7日間で比較しているのでこれぐらいの差ですが、カード付帯の保険は無料で90日間まで有効です。
旅行会社の保険も仮に90日間のプランにすると、補償額は大きく変わらないのにJTBは39,360円、H.I.S.でも36,260円もの費用がかかることになります。
長期の出張や留学、世界一周するような観光旅行には、クレジットカード付帯保険のコスト削減効果は絶大ですね。
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