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旅行先 | ドバイ経由 スペイン・バルセロナ |
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旅行時期 | 2013年11月 |
加入保険 | JCBカード付帯の海外旅行保険 |
補償金額 | 189,000円 |
2013年11月に、ドバイ経由でバルセロナに10泊12日で家族旅行に行った際の保険支払いの事例です。
家族は、嫁+子供(小学生2人)の計4人で、荷物は、スーツケースが、大1個 中2個でした。
ドバイに5泊ほどし、その後バルセロナに移動しました。航空会社は、すべてエミレーツ航空を利用しました。
ドバイからバルセロナに到着した際に、スーツケースのキャスターがひとつ破損していました。
スーツケースの持ち手も壊れていました。その詳細を告げると、修理するからとの事でしたが、その後、うやむやになりました。
旅行は、楽しく・美味しいものも食べる事が出来、最高でした。
しかし、成田空港に到着し、スーツケースが出て来た際に、最後の最後に事件は起こりました。
3個のスーツケースのうち、3個ともキャスターが破損していました。
そのうちの2個は、転がす事が出来ないほど壊れていました。
ひとつは、角の部分が完全に陥没して30cm程度のヒビが入っている状態でした。
一番大きいスーツケースには、主に衣類などを入れていましたが、キャスターは壊れており、しかも鍵の部分の部品がなく、すでに中を開けた形跡すらあるような状態でした。
すぐに係の人を呼ぶと、あまりにも荷物の状態が酷いので空港の関係者を呼ぶほどになりました。
出発前の荷物の状態の写真もあったので、比較してもらおうと見せましたが久々の酷い状態との事でした。
大きいスーツケースの中にあった、カメラレンズ(だいぶ使い込んだもの2本)某ブランドもの小さいバック・化粧ポーチ・お土産で購入した食器・雑貨一式、現地用にと使っていたiphoneが2台、などが無くなっていました。
カードで支払ったお土産は、ショッピングプロテクションによって返金されました。
そのほか、カメラレンズ・iphoneなどは、使い込んだものでしたが、年数が経っていなかったので半分程度が携行品損害の保険金として保険会社から支払われました。
スーツケースは、この旅行の為に購入したものだったので、購入先に修理依頼をしましたが、歪んでいたり、破損の範囲が広すぎるという事で修理不可になり、購入金額がそのまま返金されてきました。
一番大きいものは、今後の為に引き取りたいとの事で、そのまま引き取って頂きました。
仕事の関係で、エミレーツ航空を利用したのもあるかと思いますが、その後、2週間程度経ってから、エミレーツ航空から正式な謝罪と粗品が届きました。
盗難にあった食器と雑貨も届きました。